スカパラPerfect Futureツアー@新木場STUDIO COAST

kikuyuki2008-03-26

初日の会場はの盛り上がりはすごい熱さと湿っぽさ。
異常にアツいLIVEだったです。久々の新譜発売によるツアーで、待ちくたびれたファンたちの熱が上がり暴れすぎではないか、と感じたくらいです。私も今日ほど汗が吹き出た日はないってくらい。

谷中氏いわく、「初日というのは緊張するものなのに発売日当日とういうのは冒険」、らしいけど挑戦的にセットリストは新曲ずらり。アルバムが手元に届いていない私はほとんどの曲を今日ライブで聴きました。聴いたことのない曲がずらり並んでも思い切り楽しめて、嗚呼カッコイイなんてほれぼれさせられて、たまりません。
アルバムが楽しみになる一方。

もちろん新曲だけでなくて、それ以外の恒例の盛り上がる曲とが上手く盛り込まれていてがっつり楽しめた感じです。
新曲以外では、
Tongues Of Fire
(We know it's)All or nothing
call from rio
ska me crazy
太陽にお願い
ルパン三世
white light
とか、もっとあったかも。


一番の見所はアルバムでのゲストヴォーカル伊藤ふみおスカパラとお揃いのスーツを着て登場のシーン。9割型くるんじゃないかと思っていた私ですが、半ばもう満足できるくらい楽しめてた終盤に多分white lightの後とか、ライブの盛り上がり最高潮にきたぜって感じのときに登場、すぐさま新曲「Pride Of Lions」イントロ、立ち見陣は皆さらに前方へ(つぶされる)!ノリのいい曲と彼の登場とでステージは最高の盛り上がりの中でひとまず終焉(だったっけ?)。ふみおコールが起こったり、これで冷静でいられる人がいるものか、場内酸素が足りません!

ふみお氏唄う「Pride Of Lions」は新曲、というよりはKEMURIの名残を感じさせられる一曲のような気がします。KEMURIというバンドを後追いしたくなってしまう私なので、どうしてもそう見えてしまうんですけどね。
「こういう場所は最高ですね」とコメントしたふみお氏です。多くは語りませんでした。
アンコールではスペシャルズの「モンキーマン」を。
そして「Come on!」でどかんと盛り上がり、「Down beat stomp」で全編の終了。本当によかった!


メンバー紹介の際の一言コメントをちょっと残しておくと。
カトウ氏は「新譜自信あります!」と力強い。はじめ氏いわく「僕は動物の皮(congaとかbongoですね)を叩いているのですが、空気が湿って鳴りません、すごいね」とコメント。北原氏は珍しく声がかれて高い美声出ず。でも彼の音は素晴らしかった。
茂木氏「Perfect future、のイメージカラーのとおりにスタジオも赤く塗ってもらったりなんかして(嘘)、本当にありがたい」的なコメントに「茂木インチキー!」と谷中氏。前にもこんなやり取りがあった気が。

冷牟田氏「最近やっと体重がおちてきました」ああ、やっぱり(笑)。昨夜factry見て思いました。
「今年も懲りずに七三でいきます」なんて宣言したのはNARGO。今ツアーでたっぷり整髪剤を使う予定だそうです。

「完璧に、パーフェクトに」、を噛んで「ぱーぺきに!」と熱く発言した谷中氏、自分で突っ込みノリやすいファンの中ではしばし流行語「ぱーぺき」。

LIVEが終わった翌日アルバムが家に届いていました。
ものすごくカッコイイ!一言でいうならばカッコイイ。LIVEがいいのは分かってるんです、ビバ音源。何度でもリピートできるってありがたい。
今ツアーまだ行きます!