■
「私はどこへ旅するべきか」
友人に聞かれたのです。
行きたいところに、興味のあるところに行くべきだとおもうの。
「旅」という行動が起こせないと考えているだけならば
「散歩」に置き換えてかんがえてみればいい、向かいたい方向へただ歩いていけばいい。ただそれだけなんですよ。
■
10区のローカル地域から1区の観光地に歩いて帰ろうと無謀なことをしていたら地図にない地区をさまよっていたらしい。何が楽しくて蒸し暑い中散歩を!くれいじー!
しかしホーチミンシティは狭い。ちょっと出ると似た通り、似た店、とにかく似た景色だらけで頭は暑くてふらふらで、バイクは相変わらずブンブン飛ばしていて、ベトナム人は絶対生きる強さがあると思わずにいられない。すぐに水に飛びつく観光客が弱っちく見える。
観光ビジネスとしてみると、観光客が落ち着かない、私からするともったいない所も感じるけれど、しかしそれはたくましく生きている人たちがいるということなのだ。極論、金のある日本人は行って金を巻き上げられた方がいい気がするくらい。それというのはあまりにも日本にいる自分は平和ぼけすぎて怖い。(ベトナムでも金もなければ巻き上げられもしない自分だが。)そういえばその地図外れにさまよった時は数時間かけてオーストラリアンと解決した珍事件だった!
ああ、何を書くか書かないべきか。
なんだか9日間で会えるか会えないかわからないけれど大好きな人が増えて、多分それを財産とか経験とかそういう言い換え方もできるような出来事で、ちなみに私は英会話学校in Vietnamに一週間通って、言葉の全く通じない国ベトナムでは、私のカタコト英語ですら少しでも言葉が通じるということに学校にやたら安心感を感じた。
なぜならば私の旅なんてのは、いつもノープランか半日迷子で気がついたら交番とか平気で行っちゃうんだけど、捕まっても怖いし!とか思っていたら、いつも観光客で助け合っていた。私だけじゃなくて。
それはそれで素敵かも。今となっては。
英会話in Vietnamで旅について語っていて、
Life is traveing!! ってな先生が現れてうまく話せないのに意気投合するってあるんだ、ってことに感動した。
ああなんてこと。意気投合っていうと違うかもしれない、でもすごくわかる。ああ、その人生すごくわかるんだよ。
その生き方を選ぶの、わかるんだよ。
それが嫌いなのも好きなのも、わかるし、ああ、そう思うのか、なるほど、と思し、と思って行動するって、尊敬する。
ああああ!英語で話せたらすごい語り合いたい!って最近ないそういう魅力的な人にあった。
やばい惚れるよ、ってくらいに。
彼のような人生は素敵だと心から感じる。
外国人への憧れかとか好みとかとかでなくて、確かに英語圏に生まれたことへの疎ましさはあるけど、家族を除いていい影響をくれた誰かを思い出すとすれば今なら絶対、彼。サイモン。
(辛口ジャッヂはしないよ、サイモンだけど)
本当にいい出会いをして、まだ書ききれないくらいの出会いがあって、
そのチャンスを私は生かしたい。
ああ、会えてよかったよ。また会いたいよ、もう少しましに話せるようになったら。
私の英語におけるフィーリングが果たして正しいものかわからないけれど、すごく気持ちのいい出会いだった。
オペラハウスの横、確か10階レストランからの眺めはホーチミン一番の夜景。
makon line
とりとめのないことですが、写真の現像という作業を全くしていないので、旅先の記録をここにとりあえず簡単に記憶の限り、ぼちぼちまとめておこうと思います。
この記事に関しては本当に長い時間が過ぎてから書くことになってしまっているのですが、思い出深い土地だったなあって今でも思います。
この時わたしは、ちょっと英語を学ぶことに一生懸命になっていて、といっても学生時代から苦手科目だったし、昔からの友人らにあってそんな話をすると、本当にびっくりされてばかりなのですが、”他の土地に住む人と話す”というのは私の旅の楽しさでもあるので、海外に行くとなるとやっぱり英語は欠かせないものになってきていたのです。いざ、最初にイギリスでそれがちょっとでも楽しめた瞬間がたびたび幸運にもあったので、違う国に住む人と話すことがちょっと面白みがあったり新しい発見や全く違う視野を与えてくれるような気がしています。前ほど件名に勉強はしていないけれど、そういう意識は変らずあります。
それで、この時わたしは仕事の休暇を使って、英会話スクールのヴェトナム校へ9日間通いに行きつつ、勉強して午後は観光という面白い旅をしました。
写真はメコン川のクルーズで、スクールが丸1日休みだったので現地の1day tripに申し込みポーランドやらヨーロッパからの観光客の方々と仲良く過ごさせていただけた日のことです。
■
単刀直入にもう一度行きたいかといわれると、ああよくわからない。
初めに書くならば、旅の後はめちゃ涙もろい。ハローグッバイ感情が忙しい。
しかし蒸し暑かった。寒いより断然好き。日本がまだ寒いというのがにくい。
そして近くで見るバイクが恐ろしく怖かった。何度死ぬっと思ったか。
乗る分には超きもちいい。
いかにもな観光地は最終2日間にぐるぐるしたくらいで、
また、すこぶるあの土地に思い出と愛着を残して帰ってきた。
ホーチミン最初の夜食、地ビールで乾杯。この土地では1.2.3.で一気飲みしなければいけないよ、と教えてたのは同じ飛行機の隣の席に同乗していた日本人。ちなみに向こうは出張。ベトナム語しか通じないベトナム人に英語で貫きとおし、方法もなしに勢いで値切ることに成功。我らはいかにもベトナムってものを食べたかったのに、中華料理屋だと気がついたのは勘定後。しかし美味かった。
Coldplay VIVA LA VIDA TOUR@Wembley stadium
Londonの北のほうに一週間滞在してました。いわゆるhome stayというのを。
私は、あの街が大好きになって飛び込んだのだけど、今はあの街の人も大好きです。そう思います。
いま思うのは。
改めて、また改めて思うのは、日本は小さいということです。
それから、誇り高い日本人になりたいということです。
せっかくなのでColdplay@Wembley stadium liveのチケを日本で落札してから行きました。
homeでのliveというのは特別だ。
“my home town London!!”というクリスを、熱狂する地元の人を羨ましくも思ったりも。
FUJI ROCK'09 3日目
12:30 STREET SWEEPER SOCIAL CLUB (G)
朝からノリのいいものをまったりビール片手に鑑賞。
14:10 Dachambo(F)
最終日にして初めてグリーンステージからホワイトに行く橋を渡りましたよ。ダチャンボめっちゃ踊ったよ!楽しかったー!!
16:00 サニーデイサービス(F)
ゆるいLIVEだった。おもわず笑いたくなる感じな。(すみません)
個人的には過去より曽我部恵一BANDで先にその名前を知ってるくらいなので。
17:10 CLAP YOUR HANDS SAY YEAH(W)
もっとちゃんと見るんだった。すごく好きかも。
ビジュアル的にヴォーカルがくるり岸田くんを外国人にしたらああいう感じなんじゃないかと思ってみてました。
あと全日通して苗場食堂LIVEとか、今年はマーキーも行ったりしましたけどあんまりどこを見たか覚えてないです。 木造亭はスペースがちょっと広がってました。
とにかく今年はだるだる。一体何度宿と会場を往復・・・するんならホワイトに移動もできるだろうっていう気もしますがグリーンステージばっか見てお腹すいてオアシスに行ってご飯と酒の調達。あるまじき3日間。
さらば苗場会場。
サンキューフジロック!