くるり ふれあいコンサート@鎌倉芸術館
LIVE帰りには何にしても音楽が欲しい。
その日に観た音楽を聴き直して噛み締めるのね。
そういった音楽機材っていうの?i Podとか持ってなければ買う予定もないけれどこういうときだけ欲しい。
でも場のことを分かりあえる人がいれば別にいいや、とか思ったり。今日のLIVEはくるり。いつもはスカパラでそう思うけれど。ああよかったとかなんとか言って飲んで帰る。
ホールツアーなだけに、なのか1部2部といったLIVE構成。くるりはFESでしかお目にかかったことなく、単独は初で、「ファン」と答えるのもちょっと歯がゆい感じ、って自分的にあって、すごい好きなんですけどそれなんですよ。
なんとなしにロックな彼らがホールって辺りにも一風変った感じは行く前から感じたけれど、いやヨカッター。
ハイリゲンシュタッド、で開演。幕開けという感じ。
んで、ブレーメン。だった気がする。
最新アルバムの曲とそれ以前の曲とで、アレンジの雰囲気が違い過ぎてはっきりしてた感じは受けたけれど、うまく組み込まれていて。(しいて言えばワンダーフォーゲルは二部の方がよかったのでは?)
あと一部の方で「ばらの花」をやった気がするけど、時間がたつと感じの違う曲になるもんですね。でもいい曲。
一部で印象的すぎるのが、タクトを振る岸田氏を誰かに似てるなと思いすぐに分かったのだが、デートコースの時の菊池成孔とかぶった。そう思ったらおかしかった。すみません。
でも、彼のタクトいいですね。アナーキーで振ってたんだっけ。
ハム食べたい、がさ。すごいよかった。
あれはLIVEで聴いて味が一段も二段も増した。
くだらない余談ですが
「桃色のハム食べたい」
というときにピンク照明で、岸田氏の白いカッターシャツってんですか、あれが桃色になってましたね。
鎌倉芸術館。音がとてもよく、雰囲気もよく。
前にスカパラでチケ取り損ねて名前と建物の外観だけ知っていたけれど、近隣の川口リリアを選ばず(あれもいいホールだけど)、鎌倉でよかったなあ。
岸田氏いわく「鎌倉駅で降りるかと思いきや大船駅のギリギリ鎌倉市の『ギリ鎌』」で、鎌倉ビールなどを堪能できてよかった。
ったって、休憩15分?
ビール半分は一気飲みする羽目だったんですけど。
まったり大人のみなんてできゃーしねえぜ!というのが今、冷静に思い返してみると不服だわ。
アンコール。
ブルー・ラヴァー・ブルー、で神奈川県民をたてる。
この曲のまったりしたノリも好きだ。
東京、で全編終焉。
東京、は本当に聴きたくて、You tubeで繰り返しみたってもんですよ、生で聴けて感激。
ああ、いい曲だったやっぱりいい曲だった。
なにせ音がどうのこうの、ってのは最初だから比べようがなく分からないのだけど、岸田氏の声枯れてたんだろうなーって感じはする。そりゃ、ツアー全国ツアーぐるぐる回ってればねえ。
欲を言わば、佐藤氏のベース音、もっと大きい方が好みかな。(低音がすきなの)
あの曲目だとホールってすごくヨカッタ!
- アーティスト: くるり
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※mixiのまんま写しました。
訂正したい感じです。たぶんします。