FUJI ROCK'07 3日目

kikuyuki2007-07-29

猿ヶ京でのキャンプ
11:00(GREEN) SOIL&“PIMP"SESSIONS
11:30(WHITE) DEERHOOF(をちょとだけ)
12:30(ORANGE) PURI(を見ながら聞きながら朝・昼食)
グリーン→ホワイトの間の大道芸人にはまって時間が過ぎる
この方。笑ったー。
14:20(GREEN) MIKA
15:40(ORANGE) 上原ひろみ(ここで、途中雨が降る)
17:10(WHITE) クラムボン
19:20(GREEN) 東京スカパラダイスオーケストラ(なんとか、最後まで)
そんなで、終電。

朝イチ、soilで奮闘する元気がある自信はなかったのだけど、始まってみれば前まで走って行ってソイルッ!ソイルッ!とか叫んでんの。わりと体力あるなー、我よ。

DEERHOOF・・・。たぶんこのBANDを見たのだと思う。ホワイトのステージで。 Voは日本人で声質カヒミっぽいなー、とか思いながらイスに腰掛け後ろからスクリーンを眺めてた。賛否両論がかっしり別れるんだろうな、こういうBANDの好き好きは、とか思って聞いてた。 私は嫌いじゃない。

とりあえず、ゴハンにしたくてオレンジコートに行く。落ち着く空間である。PURIのステージ。民族楽器を多く取り入れているような音色。まったり。
  
オレンジコートへの道のり。 と、夜のオレンジコート。

MIKA、がすんごくよかった!14時なんて時間にぴったり!きもちいー。見た人は皆そういう。後に姉とも話したこと、彼はダサかっこいいよねって言い方があるならそういう感じな。服装も曲もちょっと失礼ながら古めかしさをうけたのだけど、すっかーんととおる高い声と、その歌のうまさが昼の野外フェスにぴたり。風船とシャボン玉と銀テープ、マスコットの演出がこの上なく似合う、それはそれでサイコー!MIKAが晴れててよかったー!!
  
上原ひろみ、彼女のピアノを聴けてよかったなあ。途中雨が降ってきてばたばた。でもいいステージだった。

HEAVENのお店をぶらりと見る。太陽発電もしていたり。

クラムボン、が期待しすぎていただけに。うーん・・・、しいて言えばもっとこじんまりと見たほうがそのよさが出るLIVEだった気がする。とか思う。あんまり大きいステージ向きじゃないBANDじゃないかなあ、とステージの下から、だいぶ近くに感じられる一体感を作れるBANDだったから思ったし、いま音源を聞いてみても、やっぱり思う。
悪い意味じゃなくてもっと濃縮したい、って贅沢な希望。

スカパラーーー
やっぱり好きだよ。君と僕、最高だった。 オッキーのアコーディオンと口笛、にホーンセクションが加わっていく所が鳥肌ね。 手拍子なしで聞きたかったかな。
個人的にスカパラは本格的に見る体制で挑んで、春ツアー最終日@ZEPPで、「これからヨーロッパツアー回って、帰ってきたらFUJIROCK!外タレも慣れて挑む!」のようなことを言っていた谷中氏で、私個人的にいってらっしゃい!おかえりなさい!的な気分でLIVE参加。ケミカルも見て帰りたかったけど、スカパラがトリだと思えばそれはそれで満足できてしまう私です。夜空に響く「暗夜行路」はよかったなあ。
ルパンの間奏部分で冷牟田さんまた楽器を壊してしまった。ツアーファイナル@さいたまと同じ光景。感情にせよたとえパフォーマンスのひとつにせよ、わたしは緊迫した気分に陥るのだけれど、直後のMC茂木氏「サンキューフジローック!」の軽そうでそうでもない言葉にまた救われる。内側だけでなくて外側からのBANDのバランスもとれてるのだと思う、スカパラは。

じわじわ後ろに下がり
最後の曲は、遠い所から眺める
バスを待つ
新幹線に乗る、終電間に合う!
新幹線を乗り過ごす・・・・
サンキューフジロック!!

スカパラセットリスト★
太陽にお願い
テキーラ
A quick drankard
CALL FROM RIO
SKULL COLLECTOR
WALK BETWEEN RAINDROPS
Natty Parade
SKA ME CRAZY
SKARADA
新曲
フィルムメーカーズブリード
ルパン3世のテーマ
暗夜行路
君と僕
WhiteLight
ゴッドファーザー
TONGUES OF FIRE