スカパラ＠さいたまスーパーアリーナ/ツアーファイナル

LIVE

kikuyuki2007-01-14

あー！やっぱり行ってよかった。
一番印象深いのが追憶のライラック。
たしか一度、一昨年の年末LIVE最終日@リキッド？で永積タカシ氏、ご本人が出た気がするけれど、日を外してしまったのね。
発売が2005年、と谷中氏も言っていてもうそんなに経つのか！と結構びっくりしていたのだけれど、そうなのよね。
永積氏が登場するときのリズミカルなホーン隊が格好よくて、テンション高めに登場したその右手はキラキラに光る手袋が不思議に似合う雰囲気を醸し出して、歌うはハナレグミから「ジャマイカソング」。帰り見た折込にハナレグミBESTの広告が入っていて、我、買うだろうと予感。その一曲だけで購買欲をそそるくらいのステージ。
テンション高々な永積氏の様子を見て茂木氏がうまく進行。
「事務所にスカパラから話があったときは、もう事務所中大騒ぎだったんですよー。」興奮止まず話す永積氏。
「次は追憶の気持ちにならなければ。谷中さんの気持ちだ。」立ち尽くし静まり、イントロから始まり生で聞いたその歌声に感動。

LIVEならでは！というのが。NARGO(スティールパン）×沖（piano)×川上（woodbass)のトリオで、しっとり演奏、曲名忘れました。大きなミラーボールがくるくるする演出が最高にあう。場内しっとり聴かせられた瞬間。

charaはステージ栄えがすごい人で、よくも悪くもステージの上を意識させる人だった。「サファイアの星」の前に一曲、大森氏コーラスにcharaの曲を歌う。
谷中氏とのMCが、二人して妙にかわいく色っぽい。

ルパンの前に？最中に？全く覚えていないのだけど、冷牟田氏のメッセージ性の強いコメントを吐く。
「俺達は一年間ずっとLIVEをしてきた、LIVEをしてると体を消耗するんだ。だから、みんなの力を貸してほしい」
COUNTDOWN LIVEの時も、「力を貸して欲しい」とそのようなことを言っていて、珍しいなと感じたことを思い出し、彼の気力を思った。
ルパンの中盤、ギターを思い切り投げつけた冷牟田氏に衝撃を受けて。ファイナル、色々と無駄に過ぎってしまった。
甲本ヒロト氏の登場はその次で、事実あまり覚えていないところ。
その後、単調な曲が続き、閉めの「white light」に無駄に不安な気持ちが救われた。
　　アンコール曲、場内スカパラ風船が舞う

アンコール演奏前。一人ずつコメントを！
沖「ありがとう！」
茂木「終わりのこない、セットリストを作りたいよね」
大森「ファイナルだけど今年初スカパラ、今年もよろしくー！」
加藤「特に関東近郊以外から来てくれた人！ありがとー！」
NARGO「皆様に感謝です。これからも楽しくSKAやっていきます。」
北原「はーいはいはいはい、わたくしの甲高い声がこんな広い所に響いているではありませんか！」
川上「僕はサッカーファンなのですが。ここはawayと考えていましたが、完全にhomeになりました！」
GAMO「最高に楽しんだよ！ありがとう！」
冷牟田「このツアーで3箇所休んでしまい悔しい思いをしています。
松葉杖がとれたのが3日前で。こうして歩いていられるのもみんなのおかげだと思います。」
谷中「初めての会場なのでちょっと緊張しています。」とかとか。

☆とりあえずなセットリスト

  • インターセプター
  • Down Beat Stomp （ゲストの三人も登場して！）

WILD PEACE(DVD付)

WILD PEACE(DVD付)

WILD PEACEツアー、7月からおつかれさまです。
7月から、ほんと楽しませてもらいました。
3月にBESTが出るそうで。茂木氏セレクトだそうに。

        • レポとりあえず。