Minga@新宿PIT INN

アフリカを感じさせる音楽、ワールドミュージックってのはこういうことか!とすこぶる納得していた。(思い違いであったとしてもヨシとする)
PIT INNの狭い空間が、とてつもなく広く感じた。
私はアフリカの広い自然を連想しては、S.saxとA.saxを2本同時に加えて吹いてしまう早坂さんのパワフルさに圧倒される。
本場アフリカの打楽器奏者のお2人には、未知の音楽を知らされた気分。
北原さんとのデュオも感激、見ごたえたっぷりの、(たぶん)2時間半。

開演前のこと、
シアワセなことにJAZZフェスのチラシを眺める北原さんがいたので今聞いている音楽は?とか話しかけてみたら、「今はブラジル音楽を聴いている」そうで。
「ファンは、そういう一言ですぐに左右されちゃうんですよ」とか返し、「ああイイタビュー染みたことをスミマセーン」と言ってとりあえず握手してもらう。
バーバリーのパンツからバーバリーのタオルハンカチが飛び出てましたけど、お好きなんですか?(笑

Mingaメンバー
早坂紗知(S.A.sax)小畑和彦(G)永田利樹(B)コスマス・カピッツァ(Per)アブドゥ・バイファル(dance,vo,djembe)
ゲスト:北原雅彦(Tb)

ミンガ

ミンガ

最新のCDは完売してしまっていて、上のCDを早坂さんにお勧めしてもらい購入。
ゲストで北原さんのホーンが入っているのを聞いた後だと、その音がないのが惜しい!とか思いつつ聞いている。こういうことってよくあるけれど。
でも、すごくいい。Mingaを、また観にいきたい。 
小畑和彦氏はとても親しみやすい方だったと記憶に残る。

※2006/12/15一部編集