かつての夢の本

私は基本的に好きなものは、あまり変わらず好きでいる質である為、物心ついた頃からの選んで買ったものは、いまだにお気に入りのものが多い
それゆえ捨てられない物も多く、部屋の片付けは片付けにならず、発掘の連続と化する
本日の発掘物 小学生の頃に図書館で借りる返す借りる返す、を繰り返し自分の所有物のように扱っていた猫の成長過程を追った一冊の図鑑で、当時、余りに気に入ったので誕生日に買って貰った
再読したら猫の子別れの写真に泣けた
あのころは〜私もそんな猫の図鑑を書く人になろうと思っていたんだわー
更に言うならば〜、巨人の石毛投手(現・阪神)と結婚したいワ〜、とか思っていた 
考えられない、どうかしてるよ、その結婚願望
「相変わらず、好きだねェ」「変わらないねえ」
言われることから何も変わっていない気がしていたが、大きく価値観の変化を自覚させた発掘物だった

ネコのくらし (科学のアルバム 69)

ネコのくらし (科学のアルバム 69)

これがね↑